問題行動


あなたの愛犬が飼い主に向かってうるさくほえ続けたり、攻撃的になったりなどの問題行動をしていませんか。
だめな犬だとあきらめたり、そのままにしておいたり、怒嗚ってばかりいたり、たたいたりすることは良くありません。
それらは何の解決にもなりません。
もとから反抗的だったり、うるさい犬だったりするわけではありません。
正しくしつけができれば防げるものです。
問題行動を直すには、強制的に押さえつける方法では無理です。
まず原因をつきとめ、正しい対処をします。
そうすれば、ほとんどの場合直すことができます。
犬が問題行動を起こしたときは、冷静に観察し、どんなときに、どうしてそのような行動をするのか、まずは原因を突き止めることが重要です。
攻撃的になるのは、強い支配性や恐怖、テリトリーを守ろうとすることなどから生じます。
部屋を荒らしたり不可解な行動をとるのは、不安やストレスなどが原因です。
しかし、そのほとんどが飼い主と犬の主従関係がうまく成り立っていないということが背景にあるのです。
しつけがきちんとできなかったり、ふれあう時間が足りなかったり、反対に犬にべったりだったりすることから、主従関係がくずれているのです。
犬の問題行動を直すには、飼い主白身の行動も見直し、自分のどのような対応が犬を問題行動に走らせてしまったのか、その原因をよく考えましょう。
また、原因がわからないときは、犬の訓練士などに相談してください。

お手伝い


犬は飼い主の指示に従って、その役割を忠実にはたすことを喜びとしています。
ですから家族の一員として、犬にも何らかの役割を与えてみることも大事です。
遊びと同じく、犬は人間のお手伝いをすることが大好きです。
お手伝いとしてあげられるものに、新聞やリモコンなどを持ってこさせるなどの簡単な行為の事です。
この際は、キャッチボール遊びなどが役立ちます。
ただし、この場合はまず新聞やリモコンなど特定したものの名前を覚えさせなければなりません。
はじめはもっともよく使うものを選び、それを指さしながら繰り返し名前を教えるようにしましょう。
そして、最初は目の前にあるものを運ばせ、徐々に離れた場所からでも運んでこられるようにしていきます。
この場合のポイントは、短気を起こさず根気よく教えることです。
うまくできたら、ごほうびのおやつを与えて、思いっきりほめてあげてください。
こうしてひとつずつクリアしていけば、しだいにいろいろなものを間違いなく運べるようになるでしょう。
ボールやぼろきれなど犬の好きなおもちゃを使って訓練してください。

遊び


犬は飼い主といっしょに遊ぶことが大好きなのです。
愛犬と遊ぶことで主従関係も高まります。
時間を見つけては、犬と遊ぶようにしてください。室内での遊びはおもちゃがメインですね。
ボールを使って軽くキャッチボールするのもよし、室内のスペースを使って鬼ごっこをするのも楽しいものです。
こうして飼い主が遊び相手になると、犬は大喜びするはずです。
また、ロープやひもを使って綱引きをするのもいいでしょう。
犬がロープの片側をくわえるこの遊びは、犬のあごの力を鍛えるばかりでなく、歯みがきと同じような効果もあります。
ただし、いつも犬が勝つようにすると、犬はしだいに自分は飼い主より優位にあると認識し、主従関係が逆転することもあります。
ですから、最終的には飼い主が勝ってリーダーシップをとるようにしてください。
また、おもちゃも飼い主が管理します。ぬいぐるみやいろいろなおもちゃを使ってスキンシップをしてください。

ハウス

室内犬を家の中で放し飼いにすることはしつけにおいてもよくありません。
放し飼いはやめて、扉のあるハウス(犬小屋)を必ず用意し、入り方をしつけましょう。
ハウスは犬にとって快適で安心できる自分だけの場所となるものです。
ハウスにはすぐに慣れますから、放し飼いをしている場合でも大丈夫です。
ハウスのしつけをしっかりしておくと、ペットホテルに預けるとき、来客や留守番をさせるときに安心してできます。
犬にとっても慣れさせておけば、余計なストレスをかけることもなく、休息になります。
また、ハウスを中心に行動し、ハウスから離れたところで排泄するという習性を利用し、トイレのしつけをスムーズに行うこともできます。
ハウスは、家の中に誰かがいても、忙しくて犬に目がとどかないときは、入れておく習慣にするとよいでしょう。
もちろん夜寝るときにも入れてください。
犬はハウスが安全な場所だとわかると、ひと眠りしに入ったり、掃除機をかけていたり、避難したいときに自ら入っていくようになります。
ハウスは快適で安心できる場所にしてあげなければいけませんから、悪いことをしたおしおきに入れるということはぜったいに避けてください。
ハウスの中でうるさくほえても、すぐに出さないこと。
その際は「ダメ」などとしかり、無視して、落ち着いて静かにできたときにハウスから出します。

散歩のしつけ


室内犬でも散歩をさせましょう。
散歩は、運動不足やストレスを解消し、健康を維持するためにも絶対必要です。
また、外界やほかの犬、他人との出会いの場であり、社会性や協調性を身につけるうえで重要なのです。
移動のときはりリーダーが先頭を歩き、行先を決めます。
ですから飼い主がリーダーシップを発揮しなければいけません。
散歩は毎日同じ時間でなくて大丈夫ですので、時間やコースは飼い主が決めて下さい。
しばらく持たせてから連れて行く、都合のよいときに出かける、外に出るときに、ついでに犬も連れて行く、という考えでよいのです。
快適な散歩の歩き方は、犬を横につけ、飼い主の歩調に合わせて歩くリーダーウォークが基本です。
公園は犬の散歩には絶好の場所ですが、最近では犬禁止の公園が増えています。
マナーを守らない飼い主が多いからです。
散歩に出るときは、必ず袋とティノンュなどを持ち、犬が散歩中にフンをしたら必ず持ち帰ってください。
そして、犬嫌いの人もいることを忘れないように。
人が大勢いる場所で放さない、ほえたり近寄ったら制止するなど、他人に嫌われる犬にしないよう、飼い主がしっかりマナーを守ってください。

食事のしつけ

犬を飼っているとついつい、おかわりやおやつを与えてしまいがちになります。
かわいい愛犬がえさを欲しがったら、ついいくらでもあげるという気持ちになってしまいます。
また、室内犬の場合「一目だけならいいか」と人間の食べ物を与えてしまう傾向にあるようです。
しかし、食事は犬の健康に直接影響を与えます。
そして一度もらいぐせがつくと、もらえるまでしつこくまとわりついたり、お皿から勝手に取って食べたりもします。
不健康で行儀の悪い犬にしないためにもしっかりしつけてください。
そして食事は飼い主がきちんと管理し、犬にマナーを身につけさせることが大事です。
食事のしつけと主従関係 食事のしつけは服従訓練にたいへん有効です。
犬の社会ではリーダーが先に食べ、リーダーの許可があってはじめて下位の者が食べられます。
まず飼い主が先に食事をするのを見せておき、その後犬に食事を与えるようにすると主従関係を認識させるために効果があります。
そして食事を与える前にスワレ、マテをさせ、飼い主の許可がないと食べられないということを認識させると、さらに服従心が高まります。
できるようになれば、食事を持っていくだけで、座るでしょう。
食事中は食べることに専念させます。
じやまをしたり、何かを命じたりしないようにしましょう。

トイレのしつけ

トイレのしつけは、子犬を迎えた初日からはじめます。
ですからあらかじめトイレを用意をして、場所を決めておいてください。
トイレのしつけは、放し飼いにしているとむずかしいため、必ずハウスを用意します。
ハウスから犬を出してトイレで排泄させるという習慣をつけることが、覚えやすい方法です。
あとから場所をかえることは可能ですので、トイレは覚えるまでは移動してはいけません。
その際は洗面所のそばや浴室などにするとよいでしょう。
排泄後はティノンュでとれる便は取り、少量の尿ならそのままでもかまいませんが、犬はきれい好きで汚れたところではなかなかしたがらないので、できるだけ新しいシーツに取りかえます。
もしも、別の場所で排泄してしまっても、決してしからずに無視して片付けます。
そのかわり正しいところでしたときは、十分にほめるということを繰り返していくと、トイレのしつけができてきます。
ハウスから出したらまずトイレ、トイレをすませ犬のようすを見ていられるときは、自由にし、目を離すのであればまたハウスに入れます。
このようにハウスとトイレを結びつけ、粗相をしないような排泄管理をすることがポイントになります。
また、散歩に行かないと排泄できない犬になってしまいまいますので、排泄を散歩のときにすませることはやめましょう。
散歩に行かないと排泄できない犬になってしまう可能性があります。

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